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まりんさんへ|管理職の中にはその器でない方もいて時には腹立たしい事もありますね。

今回、まりんさんからコメントいただきました。
ありがとうございます。
コメントの返信が長くなってしまったので、こちらにて書かせていただくことにしました。

頂いたコメントの内容はこちら

始めまして。私は、40代後半の事務職員の女です。
県の事務職員になってから28年になります。
私も今までに、事務室内のいじめも体験し(市の職員との人間関係、しゃべってばかりで働かない用務員)パワハラ校長、世間知らずの教師たち…等々、もう本当に嫌な思いをしてきました。何度も、やめようかと思いました。

数年前から私の県でも「教職員評価」制度が始まりました。先週も年度末面談を受けましたが、相変わらず校長は「事務職員は学校の窓口。明るく親切な対応をしてくれてありがとう・・・」等々。こんな評価で終わりました。もう私は主事の年齢ではないのに。バカバカしくなります。

校長、教頭が本当に正しく各教員を評価できるか疑問です。
更に、校長、教頭のご本人が教育者として、その役職としてふさわしい言動をしているとは限らない場合もありました。
そもそも事務職員の職務について、専門的な知識もない管理職が評価できるのでしょうか。

思うところはいっぱいありますが、私がここまで仕事を続けてこられたのも、同じ、県職の学校事務の仲間と先輩のおかげです。
私は定年まで、この仕事を続けようとは思ってもいません。50過ぎたら退職するつもりです。

ペコさんのブログを見て、本当に共感しっぱなしでした。
勇気づけられました。ありがとうございます。
ツイッターの方も、フォローさせていただきました。
また、時々おじゃまします。

コメント頂いた先

コメントの返信はこちら

この度は私のブログを見て頂き、また共感し勇気づけられたというお言葉にとても嬉しく思いました。
こちらこそありがとうございます。

まりんさんも大変なご苦労をされているのですね。
もちろんどんな仕事に就いてもそれなりの大変さはあると思いますが、学校という特殊な職場、そして学校事務職員という同じ職種でなければ分からない悩み、ストレスがありますよね。

管理職や教員への不満

私もそうでしたが、管理職への不満や世間知らずの教員への怒りもよくありました。
こんな事を言うと大変失礼だとは思いますが、最近の管理職の中にはその器でない方が多く、教員も中には一般常識さえ無い方もいるので時には腹立たしい事もありました。

まりんさんはあと何年かでお仕事を辞めるつもりでいらっしゃるのですね。
今まで長年耐えながら続けてきたのに、ここで辞めるなんて余程の覚悟なのでしょうね。
これまでの勤務の過程で、ずっと50歳過ぎたら辞めようと考えていたのかと思います。

退職後の人生設計もお考えのことかと存じます。
今はそれに向かって希望を見い出し、学校事務職員としてはラストスパートという感じですかね。

周りの人に相談するたびに反対された

私も幾度となく、「こんな辛い思いをしてまで続けなければいけないのか」と自問自答する日々が続いた事もありましたが、周りの人に相談するたびに反対される事が多く、結局ズルズルと退職まで続けてしまいました。
おまけに、退職時の相方の事務職員の人とは上手くいっていたので、その後2年再任用で勤務しました。

私の場合、途中退職しなくて正解だったと今は思っています。
学校事務職員として勤務した中で友人もたくさんできたし、それに最後までやれたので退職金もそれなりに頂けました。
年金も国民年金の人よりは頂いてると思います。

あくまで私個人の感想ですし、定年退職後だからこそ言えることもありますので、何が正解かはその人次第になるかと思います。

楽しい人生を

退職なさって始めたいことがお有りでしたら、それもまた良い人生につながると思いますので、嫌な職場から縁を切り前向きに進むのもありかもしれませんね。

よく言われるように、一度きりの人生ですから悔いのないよう第二の人生として楽しみたいものです。
この年齢になってつくづくそう思います。

コメントいただきましてありがとうございました。
またの訪問お待ちしています。
これからもよろしくお願いします。

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コメント

  1. もも より:

    まりんさんのコメントにとても共感する部分があってコメントしています。
    行政的な感覚をもった小中学校の管理職はとても少ないと感じます。

    ただ教員の経験しかない管理職に予算や条例規則のことを理解してという方が無理だと思います。一般教員の意識のままの管理職はとても多いです。そして今問題になっている長時間労働もこのような考えの管理職では学校現場はそんなに変わりません。

    費用対効果とか効率的な予算執行などを意識すれば不必要な行事や会議、資料作成、過剰な生徒や保護者・地域への対応に時間をとられることもなくなるのではないでしょうか?

    学校現場に教育職を増やすのも必要ですが、学校運営や労働管理がしっかりできるように行政職採用も増やしてもらいたいと常々思います。